整形外科・リハビリテーション|
徳島でスポーツ整形なら髙木整形外科医院
徳島県小松島市松島町の髙木整形外科が、肩や膝などの変形性関節症に有効とされる治療法「脂肪由来幹細胞(ASC)治療」を始めた。患者から採取した細胞を使って治療するため、アレルギー反応が起こりにくい。中四国の病院で初めて導入した。
ASCは患者の脂肪に含まれる細胞で、患部に注入すると別の細胞に変化し、病気やけがで失われた体の組織を再生する。関節症の治療では傷ついた軟骨を修復し、痛みや腫れを取り除く効果がある。
患者の腹部から吸引器で脂肪を取り出し、専門機関で約6週間かけてASCだけを培養する。注射器で患部に注入した後はリハビリを行いながら治療する。期間は半年ほど。健康保険適用外の医療で、約150万円かかる。
再生医療を行うには、厚生労働省による安全対策などの認可が必要。ASC治療は高価で治療期間が長いといったデメリットがあり、まだ全国的に普及していない。
髙木整形外科は再生医療に力を入れており、患者の血液成分を使った治療などを行っている。ASCはこれまでの治療法より再生効果が高いとされるため、導入を決めた。髙木俊人院長(39)は「高齢化社会で関節症に悩む人が多くなっている。快適な生活が送れる治療を多くの人に提供したい」と話している。
問い合わせは髙木整形外科<電0885(33)1133>。
中四国初!
体外衝撃波(ESWT) X 再生医療(PRP・APS)
体外衝撃波治療 (ESWT : Extracorporeal Shock Wave Therapy) の導入について
2021年7月1日から体外衝撃波治療を開始しました。
変形性関節症からスポーツ障害まで幅広く対応
体外衝撃波(ESWT)と再生医療(PRP・APS)の併用によりさらなる治療効果
併用療法を実施している医療施設は中四国では当院のみ
【適応疾患】
【足部】足底腱膜炎、アキレス腱炎、アキレス腱付着部炎
【下腿】シンスプリント、(上記以外の腱炎、靭帯炎)膝蓋腱炎、
【膝】膝蓋腱炎(ジャンパー膝)変形性膝関節症
【肘】上腕骨外上顆炎(テニス肘)、内側上顆炎(ゴルフ肘)、離断性骨軟骨炎(野球肘)
【肩】石灰沈着性腱板炎、腱板炎 四十肩、五十肩
【骨折】偽関節、疲労骨折
【その他】早期の無腐性骨壊死、早期の離断性骨軟骨炎(野球肘)変形性関節症
【変形性関節症】肩、股関節、膝関節、手指など
髙木整形外科医院
整形外科・スポーツ整形
ペインクリニック整形外科
リハビリテーション科・リウマチ科
MENU